"子育てのヒント"を聞きに

保育園においてあったチラシをみて、”子育てのヒント”的な講演会を聞きに行ってきました。

言葉の重みが人との繋がりの重みと直結する。

だから背中を向けて話す、など言葉を軽くするのを慎みましょう。

テレビは双方向ではないから見すぎはよくない。

家族内の人間関係に、思いやりと敬意を。

などなど

ありきたりのことから、そうかーしまった…！と反省することまで

いろいろなお話が聞けてよかったです。

こういう”育児”に対する講演会って、

いっつも避けてました。

なんか自信をなくしちゃうんです。

もっと時間をかけて子どもと向き合えたら

きっといいのかもしれないけれど、

仕事を終えて、お迎えに行って、園庭でひたすら遊ぶ娘に多少付き合い、

夕ご飯の買い物をして、テレビを見せたらずーっと見続ける娘を叱り飛ばし、

早く食べなさい！早くお風呂入りなさい！寝なさい！

で1日が終わってる…

絶対よくないよなあ。

大人中心だもんなあ。

食卓はみんなで囲む。

とかが、きっと子どもの情緒面にはいいんだろうなあと思いつつ、

そんなことができるのは週に数日あるかなあというところ。

うちはうちで別にいいんだけどね。

って普段思っているのだけど。

とりあえず、理想の子育て論には、見ざる聞かざる言わざる。

で過ごしてきました。

でも今日は、目下子育て奮闘中の父親による講演会、

そして、いつも怒鳴ってしまって反省中。

なんていうものだから安心して最後まで聞けました。

どんな方の講演かもわからない時点で、

行ってみようかなあ。

と思い立ったのだから、きっと自分にも余裕が出て、

子育てというものをそろそろ客観的にみてもいいかもって思う時期

だったのかもしれません。

あとは、だんだん娘にできることもひろがってきて、ただのお世話じゃ

いけなくなってきたなあと感じてきたのもあって。

でも子育てってシンプルなんだとは思う。

そして、周りの大人がお手本で。

娘に片付けろって言う前に私だよなあって、

家に帰って、まず散らかっていた物置部屋を掃除しました。

ご訪問ありがとうございました

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