アメリカ、写真の旅 [photo life *]
未知の都市だった”ニューヨーク”が、
どこか懐かしい都市となりました。
雑誌社カメラ日和さんとコダックフィルムさんの主催される写真コンテストで
まさかの賞を頂き、10月にアメリカのロチェスターとニューヨークへ行ってきました。
写真も撮りまくってきました。
ロチェスターはコダックフィルムの本社があり、
フィルム発祥の地といわれる町。
情緒あふれる古き良きアメリカが広がります。
紅葉のはじまった町に、かつての豪邸が点々と、優雅に佇んでいました。
その後ナイアガラの滝やオンタリオ湖を観光し、
飛行機でニューヨークへ向かいました。
ニューヨークという言葉、よく雑誌で見かけるんですけど、
旅に出る前は、ふーん、おしゃれな街なのね~くらいでスルー。
けれど、なんだか最近はこの”ニューヨーク”という名前を聞くと
あ、私知ってる。ってどことなく胸がざわめきます。
たった6日間の旅なのに。
こういうのは比べるものではないですが、
私自身、忘れっぽい性格で、なんだか人より思い出の数が少ない気がするんです。
青春真っ只中の高校時代、地味だったからかな。
というわけで!?貴重な体験をさせて頂いたこの旅を、
いつまでも心の中に思い出として大切に留めておきたいなあと思います。
ただし、
老後になったいつの日か、孫や施設のスタッフの方々に、
”おばーちゃん、その話はもう30回は聞いたわよっ”
と言われない程度に。
1月20日(金)~26日(木)にコダックギャラリーにて入賞作品展が開催される予定です。→☆
また今月号のカメラ日和に、アメリカの旅の記事が載っています。
ご訪問ありがとうございました